2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
護衛艦といっても非常に今多岐にわたっていて、それは「いずも」や「ひゅうが」のようなものもあれば、先ほど申し上げたようなミサイルフリゲート艦、三千九百トン護衛艦みたいなものもあるわけですね。
護衛艦といっても非常に今多岐にわたっていて、それは「いずも」や「ひゅうが」のようなものもあれば、先ほど申し上げたようなミサイルフリゲート艦、三千九百トン護衛艦みたいなものもあるわけですね。
例えば、二〇一八年十月に実施いたしました日米共同の防災訓練で、これでは、海上自衛隊の護衛艦、先生御指摘いただきました、「ひゅうが」に設置いたしました臨時の医療施設、SCUに、自衛隊のヘリコプターにより患者さんを搬送して、その応急処置を実施した後に、被災地の外の病院へ搬送するといった訓練を実施しております。
海上自衛隊が現在運用している護衛艦「いずも」型及び「ひゅうが」型護衛艦は、ヘリコプターの運用を目的とした護衛艦であり、F35Bの運用を目的としたものではありません。したがって、F35Bの運用能力は有しておらず、御指摘のような運用は具体的に想定しておりません。このため、法制上の検討もしておらず、法制上そのような運用は可能かということをお答えすることも困難だと思います。
昨年、海上自衛隊は「いずも」、「ひゅうが」などのDDHの航空運用能力向上に係る調査研究を公募して、この調査研究について大臣は、衆議院で、どのような航空機が離発着可能であるか等について基礎的な調査研究を行うと答弁されました。 この調査研究の仕様書、これ私どもいただきましたけれども、航空機の長期間多数機、多種機による連続運用とありますが、そうした調査研究をしているんですね。
現状においても、「ひゅうが」及び「いずも」型護衛艦は、その艦上において哨戒ヘリ及び輸送ヘリという複数の機種の同時に運用することを想定をしております。
「役務の内容」として、「ひゅうが型及びいずも型護衛艦について、航空機の長期間、多数機、多機種による連続運用に係る官の指定する能力向上に必要となる装備品を検討する。」空母として、実戦での運用に向けた検討ですよね。 しかも、もう一点、こう書いていますね。「前号で適合と導出された検討結果について、ひゅうが型及びいずも型護衛艦に適用する場合の費用、工期、課題及びその他必要事項を分析し、評価する。」
○井上(一)分科員 海上自衛隊の舞鶴の基地には「ひゅうが」という大きな輸送艦とかもありますので、そういった点についても私は利用できるんじゃないかなと思っておりますので、ぜひ関係省庁とまた御議論していただければというふうに思います。
この中に、船に関するコンサルのようなことを公募しているんですけれども、その公募の会社の条件のところに、「ひゅうが」型、「いずも」型の護衛艦の機能、性能に関する知識があること、そしてその次に、「いずも」型の護衛艦に知識があって、かつ、新種航空機を運用するために必要な機能、性能を検討、評価する能力があること。
現存する航空機のうち、ヘリコプター搭載護衛艦、すなわち「ひゅうが」型及び「いずも」型護衛艦において、当該護衛艦の航空運用能力を向上させるために、現在、どのような航空機が離発着可能であるか等について基礎的な調査研究を行うというものです。平成二十九年四月にジャパンマリンユナイテッドと契約をしております。
この調査研究は公募で募ったわけですが、応じたのは「いずも」「ひゅうが」を建造したジャパンマリンユナイテッド社だけだったと。昨年四月に契約を結んでいます。 この調査研究の契約希望者募集要項には、応募資格がこう書いてあります。
この四つの護衛隊群、平成七年からヘリ空母型の「ひゅうが」が就役する平成二十一年まで、護衛艦八隻と対潜ヘリコプター八機、通称八・八艦隊と言われておりました時期がありました。今、この間「かが」が就役したことによってヘリ空母型の護衛艦が四つの護衛隊群にそれぞれ一隻ずつ配置されましたので、八隻十二機体制というふうに聞いております。
主な集積地は、福岡市中央卸市場青果市場跡地、そして鳥栖における日本通運の鳥栖流通センター、航空自衛隊入間基地、小牧基地、陸上自衛隊高遊原分屯地、グランメッセ熊本等のほか、「ひゅうが」護衛艦の洋上物資集積地としての役割も果たしております。 なお、避難所等で不自由な生活を強いられている被災者の皆様に一刻も早く救援物資をお届けする必要があったために、米軍による航空輸送支援を活用することといたしました。
四月十九日でございますが、岩国基地を離陸した四機が護衛艦「ひゅうが」で救援物資を搭載し、白水運動公園に輸送いたしました。これら四機合わせて救援物資を計約九トン運んだところでございます。 四月二十日ですが、岩国基地で救援物資を搭載した二機が白水運動公園に輸送しました。その後、そのうち一機でございますが、護衛艦「ひゅうが」で再度救援物資を搭載し、白水運動公園に輸送いたしました。
この点、海上自衛隊が、オスプレイが離発着、格納、整備をできるヘリ空母「ひゅうが」を熊本県の八代市に向けて派遣をしていると。米軍オスプレイがこの「ひゅうが」で給油を受けながら熊本空港と南阿蘇村を行き来すると報じられていますけれども、これはそういうことですか。
次に、自衛艦の建造、修理等を行っているジャパンマリンユナイテッド株式会社舞鶴事業所において、同事業所の概要等について説明を聴取した後、定期検査中の護衛艦「ひゅうが」及び「せんだい」、建造中の商船バルクキャリア、関連会社が開発を進めている水陸両用車等を視察しました。
被災地に物資補給、医療支援などが可能である、今、「いずも」型の護衛艦や「ひゅうが」型の護衛艦が就航されていますけれども、今の配備状況と今後の計画はどうでしょうか。
例えば、海上自衛隊におきましては、ヘリコプターの運用能力を生かしまして、輸送能力また医療機能を充実させることによりまして、災害等に対して、ヘリコプター搭載護衛艦、DDHといたしまして、「いずも」型の護衛艦、また「ひゅうが」型の護衛艦を整備してまいりました。
○中谷国務大臣 先ほどの発言で一点修正でありますが、「ひゅうが」型の護衛艦については、一番艦「ひゅうが」が舞鶴に、そして二番艦「いせ」が呉に配備をされているということでございます。訂正させていただきます。
昨年八月から九月にかけてアメリカのカリフォルニア州で大規模な日米統合演習が行われ、海上自衛隊のヘリ空母「ひゅうが」が参加しました。「ひゅうが」の甲板に海兵隊のオスプレイを繰り返し離着艦させる訓練や、ホバークラフト型揚陸艦で武器や物資を前線に輸送する訓練が実施されました。米軍と一体となった武力行使のための訓練であることは明らかです。 首都東京に居座る米軍横田基地も大きく変わろうとしています。
これがそのときの写真ですが、自衛隊のヘリ空母「ひゅうが」の甲板上で離着艦訓練しているのは米海兵隊のオスプレイです。これ、誘導しているのは自衛隊員ですよ。米海兵隊と自衛隊による水陸両用作戦、上陸訓練も行われました。まさに、米軍と自衛隊が一体となった統合訓練がもう既に進んでおります。 訓練だけではなくて、基地の一体化も進んでおります。
また、海上自衛隊からは、護衛艦「ひゅうが」、「あしがら」、輸送艦「くにさき」及び搭載されているSH60K三機、SH60Kが参加をいたしました。また、米軍からは、第三艦隊及び第一海兵機動展開部隊が参加をいたしたということでございます。
三自衛隊の部隊約千百名を派遣をし、陸上自衛隊からは西部方面総監の人員三百二十名と、海上自衛隊からは護衛艦「ひゅうが」、「あしがら」、輸送艦「くにさき」及び搭載されている航空機が参加をしたということでございます。
今、補給、整備の話がありましたけれども、例えば、海上自衛隊の「いせ」とか「ひゅうが」という船があります。それに、アメリカのヘリコプターがB国から邦人を乗せて海上自衛隊の船の甲板に降りる、当然邦人をそこで自衛隊は保護します。
この甲板の81という数字は海上自衛隊のヘリ空母「ひゅうが」であります。上に乗っているのは、しかし、アメリカの海兵隊のオスプレイなんですね。なぜかと。このとき初めて日本の艦船でオスプレイの着艦訓練が行われたと。 これ、大臣、間違いないですね。
その中で、現地時間の六月十四日、日本時間十五日でございますけれども、日米間の相互運用性の向上を目的といたしまして、米軍のMV22オスプレイを海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」、そして輸送艦「しもきた」に発着艦させる訓練、また、「ひゅうが」の艦内にオスプレイを収容する訓練を行ったところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今写真で示していただいている例えばオスプレイが、「ひゅうが」ですか、「ひゅうが」の上に着艦する、そういう訓練等につきましては、まさに我が国に対する武力攻撃があったときにおいても共同対処するわけでありますから、ふだんからしっかりと共同対処できるような体制を整えていく、これは抑止力の向上につながっていくんだろうと思います。
阪田公述人にもお伺いしたいんですけれども、集団的自衛権とか憲法九条との関連でいろんな議論が巻き起こっているんですけれども、現実には、憲法で戦力放棄がうたわれていながら、例えばヘリコプター搭載護衛艦、これは最近も「いずも」が就航しましたし、「ひゅうが」もあります。
東日本大震災の際でございますけれども、護衛艦「ひゅうが」、潜水艦救難艦「ちはや」などの九隻が三月十二日から七月三日までの百十四日間、捜索救難活動、輸送活動などを実施しておるところでございます。
防衛省においては、これまで、ひゅうが型と言われているものや、またいずも型といった大型のヘリコプター搭載護衛艦を整備してまいりました。恐らく、今委員が御指摘されているのは、垂直離着陸機のようなもの、ハリアーとかそういったものをイメージされているのかなと。
ただ、では、運用が本当に「いせ」なり「ひゅうが」なり「いずも」なりで可能なのか可能じゃないのかと。離発着でしたらこれは可能でしょう。ただし、じゃどこに入れるのかとか、エレベーターのサイズがどのくらいでというようなことについて、これはできるだけ検証しておくべきじゃないでしょうか。是非検証していただけませんか。
また、例えば護衛艦の「ひゅうが」クラスにオスプレイを載せて運用することは物理的に可能でしょうか。防衛大臣、いかがですか。
○国務大臣(森本敏君) まだそういう運用をするという考え方はもちろんありませんし、我が国は持っておりませんけれども、論理的に言うと、今の「ひゅうが」にオスプレイを離着艦できるという構造になっていると思います。